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コピーワンス時代のお買い得DVDメディアを考える

アナログからデジタルへの移行が急ピッチで進んでいるHDD-DVDレコーダー市場。主力モデルは、地上デジタル(地デジ)などのデジタル放送を録画できる機種に完全に移行した。しかし、デジタル放送で気をつけたいのはDVDへの保存。録画するには対応ディスクを買わなければならないなど、初心者には極めてわかりにくく、これがDVDレコーダーの普及を妨げている要因の1つとも言われている。そこで、「BCNランキング」から、デジタル対応に焦点をあてた録画用DVDメディアの最新動向を紹介する。

 

【図表データ】=http://bcnranking.jp/flash/09-00012990.html

●デジタル放送を録画できるのはCPRM対応のDVD-RW、-R、RAMだけ

 DVDメディアは、私的録画補償金が含まれた録画用(AV用・ビデオ用・映像用)とデータ用(PC用)の2つに分かれる。今回は、一般的なHDD-DVDレコーダー(DVDレコーダー)やテレビ機能付きパソコンでの使用を前提に、「録画用DVDメディア」に限定して集計した。登場したばかりのBD-RやBD-RE、HD DVD-Rなどの次世代DVD規格は、まだ販売枚数で録画用DVDメディア全体のわずか0.1%にすぎないため、今回は集計から除外した。

 まずは、規格別の販売動向を見てみよう。「BCNランキング」06年1月の録画用DVDメディアの規格別販売枚数シェアは、DVD-Rが79.5%、DVD-RWが12.5%、DVD-RAMが7.8%で、これら上位3規格だけで99.8%を占めた。一方、デジタル放送の録画にはCPRM(Content Protection for Recordable Media=1度だけ録画を認めるコピー制限)に対応するメディアが必要になるが、CPRM対応メディアに限ればトップがDVD-RWで41.7%。次いで31.7%がDVD-Rで、DVD-RAMが26.6%で3位という結果になった。

 地上デジタルやBSデジタルなどのデジタル放送は、著作権保護のため、1回しか録画できない「コピーワンス」と呼ばれるコピー制限がかけられている。例えば、地デジの番組をHDDに録画した後でDVDに保存すると、HDD内のデータは自動的に消されてしまう。放送を録画して、そのデータを移動させることはできるが、コピーは作れないというのが「コピーワンス」の仕組み。

大事な番組をHDDに残してDVDにもバックアップしておく、といったことはできず、残しておけるのは1つのメディアに限られる。これは、デジタルチューナー搭載のDVDレコーダーだけでなく、アナログチューナーのみを搭載するDVDレコーダーで、テレビやデジタルチューナーに接続してデジタル放送を録画する場合も同様だ。

 CPRMとは、この「コピーワンス」に対応した著作権保護技術の一つで、現在広く使われている従来型DVDメディアのなかでは、DVD-RW、DVD-RAM、DVD-Rの3つの規格でCPRM対応製品が販売されている。DVD-RWとDVD-RAMは、録画用であれば、基本的にすべてCPRMに対応している。一方、DVD-Rはデジタル放送録画用の「CPRM対応タイプ」と「CPRM非対応タイプ」の2種類が併売されているので注意が必要だ。

 現状、DVD-Rの売れ筋は従来のCPRM非対応タイプで、06年1月では、DVD-R全体の販売枚数の89.6%を占めた。そのほとんどは、アナログ放送の録画に使われていると推測される。反対に、デジタル放送の録画に特化したCPRM対応DVD-Rは、デジタル放送の普及率を図るバロメーターの1つになる。この結果から類推すると、録画機器における普及率はおおよそ10%程度のようだ。

●1枚当たりの単価はほぼ横並び 手間の少ないDVD-RAMが実は一番お買い得?

 CPRM対応かどうかによって、DVD-Rは価格帯もがわりと変わる。CPRM対応メディアで、規格ごとの1枚当たり税抜き平均単価を「BCNランキング」で算出すると、DVD-RWが170円、DVD-RAMが209円、DVD-Rが112円だった。DVD-Rが最も安いが、CPRM非対応のDVD-Rの59円のほぼ2倍。DVD-Rは何でも安いと思っていたら大間違いだ。

さらに、パッケージごとの集計でCPRM対応DVDメディアの5割を占め、一番人気だった「10枚パック」に限定すると、1枚当たりの税抜き平均単価は、DVD-RWが155円、DVD-RAMが176円、DVD-Rが112円となり、差が小さくなる。どれを選んでも意外に高いというのが実感だろう。

 そのほか、DVDメディアの規格ごとの違いで憶えておきたいのは、「DVD-R」が1度だけしか録画できないのに対し、「DVD-RW」「DVD-RAM」はVHSテープのように繰り返し録画できるという点だ。こうした規格ごとに異なる使い勝手を加味すると、手持ちの機器がDVD-RAMに対応していれば、多少割高でも「DVD-RAM」がベストではないだろうか。番組ごとに自由に書き込みや消去ができるので便利だ。DVD-RWは、ほぼすべてのDVDレコーダーで利用でき、価格も安めと、バランスがいい。DVD-Rは、1度しか書き込めない点を考えると、現時点ではあえて選ぶメリットは少ないかもしれない。

 とはいえ、CPRM対応DVD-Rはここに来て急激に伸びており、06年1月の販売枚数を1とすると、07年1月は3.2倍に増加し、初めてDVD-RAMの販売枚数を上回った。CPRM対応メディアの中でのシェアも拡大している。このまま順調に販売数が増えれば、価格もこなれていくだろう。

●迷ったら「推奨ディスク」が自衛策か?

 最後にパッケージごとに集計した、CPRM対応DVDメディアの売れ筋ランキングを見ておこう。1位はソニーのDVD-RWの10枚パック「10DMW120GXT」でシェアは5.3%。2位は、日立マクセルのDVD-RAMの10枚パック「DRM120ST.1P10S」でシェアは4.4%、3位もDVD-RAMの10枚パックで松下の「LM-AF120K10」だった。1位から7位までは10枚パック、8位から10位は5枚パックで、ほとんどがレーベル面にインクジェットプリンタで印刷できないスタンダードなタイプだった。

 同じくパッケージごとの集計で、規格別にメーカー別シェアも集計してみた。規格別シェア1位のDVD-RWは、ビクターが27.1%で1位。2位は日立マクセルで23.3%、3位にソニーが19.1%で入った。DVD-RAMは松下がシェア37.2%で1位で、日立マクセルが34.3%で続く。DVD-Rは日立マクセルが28.9%で1位。2位は三菱化学メディアだが、14.2%と大きく開いている。CPRM対応に限ったDVDメディア全体では、どの規格でも上位につけた日立マクセルが28.1%で1位を獲得。以降、ビクター、TDK、松下と続く。

 DVDメディア選びの大原則は、DVDレコーダーなど対応機器の取扱説明書に書かれた「推奨ディスク」や「動作確認済みディスク」を選ぶこと。そのなかで、記録速度やディスクの色、ケースの形状、レーベルプリントへの対応の有無などで選べばいい。ただし、いくら安いからといって、くれぐれも、デジタル放送の録画用に「CPRM非対応のDVD-R」を選ばないようにしたい。メディア売り場に専任スタッフを置いている量販店は少なく、デジタルチューナー内蔵DVDレコーダーが普及すればするほど、間違って購入する例が増えるのではないかと心配になる。

 大事に録っておきたい番組を「念のため」に別のディスクにもバックアップしておきたいとは、誰しも思うことだろう。そのため、たった1つのメディアにしか番組を保存できないという「コピーワンス」制限はきつすぎるという不満の声も高く、総務省でも一部見直しを検討しているという。とはいえ、現行のデジタル放送を録画する以上、「コピーワンス」制限に対応しなければならないのもまた事実。たった1つのメディアにしか保存できないのであれば、大切な番組が消えてしまわないように、できる限り信頼できるDVDメディアを選ぶのは、1つの自衛策と言えるだろう。(WebBCNランキング編集部・嵯峨野芙美)

*「BCNランキング」は、全国のパソコン専門店や家電量販など21社・2200を超える店舗からPOSデータを日次で収集・集計しているPOSデータベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで115品目を対象としています。

(引用:ライブドアニュース

・そうはいっても家ではまずHDDに録画していらないものはHDDから削除して、保存する
  ものはDVDに焼くので-RWやRAMの必要性が感じられない。

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TAG : コピーワンス DVDメディア DVD-R DVD-RW DVD-RAM

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